glayのギターで初心者でも簡単な曲について書いていきます。
glayのギターで初心者でも簡単な曲は?
GLAYについて
グレイは1994年に結成されたヴィジュアル系ロックバンドです。
現在でも活動中ですから、23年も続いているベテランバンドになります。
アルバムセールスは当時の日本記録を更新しました。
1999年には幕張メッセで20万人という世界記録のライブを行いました。
そんな人気バンド、グレイのギターで初心者向けの簡単な曲を調べてみました。
なお、グレイはツインギターのため、ギターソロ・パートでは少しだけ難易度が上がりますので、練習が必要です。
CDを聴いてどうやって演奏しているのかわからない場合には、ライブ映像を見るとわかることがあります。
BE LOVED
HISASHIパートは、割りと自由なソロを弾いていますので、簡単なTAKUROパートを練習しましょう。
リズムギターをかっこよく決めると良いです。
抑揚をつけたアルペジオは1本1本しっかり綺麗に歯切れよく鳴らすよう心がけてください。
HISASHIパートはやはり少々難しいですが、あまり本家にとらわれず近い雰囲気で自分が弾けるソロにしてしまっても問題無いでしょう。
但しサビの歌メロに近い部分だけは、なるべく外さない方がいいと思います。
I’m in LOVE
この曲はライブではTAKUROがアコギを弾いています。
ヴォーカルのTERUもアコギを弾いて音を厚くしています。
コードストロークだけなので簡単です。
キーボードがいないバンドで演奏する場合はピアニカのような鍵盤ハーモニカをどちらかのギターに置き換えるか、もしくはピアニカを吹くといいと思います。
SOUL LOVE
主体はリズムギターなので、軽快なノリのよいリズムカッティングをしましょう。
イントロのアルペジオが若干慣れが必要かも知れませんが難易度は高くありません。
アルペジオの後のギターフレーズは多少難しく感じるかも知れませんが、こちらもそこまで難しくありません。
歌入った後はコードカッティングのパートを担当して(右チャンネルのギター)オブリ等のギター(左チャンネルのギター)はもう一人のギターにやってもらいましょう。
ギターソロ前のフレーズはイントロ後のギターフレーズが弾ければ問題無いはずです。
途中、ギターソロが出てきますが、アレンジソロなので簡単です。
ピッキングハーモニクスが難しい場合はピッキングハーモニクを一切やらずに弾いて下さい。
それでも十分雰囲気が出ます。
生きていく強さ
グレイはツインギターのバンドですが、この曲もそれぞれの役割がはっきりしていて簡単です。
難しいキメなどもないので、簡単な部類に入ると思います。
コード進行もわかりやすいので、初心者の方には良いです。
また、ギターソロも細かいニュアンスを突き詰めれば難しいものの、基本シンプルなフレーズの組み合わせでなので、変にニュアンスを出そうとせず単純にフレーズをなぞる感じで問題ないと思います。
ここではないどこかへ
いきなりイントロからギターソロが出てきますが、簡単なメロディーを弾いているだけなのでコピーは難しくないと思います。
バッキングでは、キレの良いリズムギターを弾きましょう。
グロリアス
バッキングは簡単です。
中間のギターソロはアレンジソロなので簡単です。
日本のヴィジュアルバンドらしい曲です。
変な夢
テンポが速いですが、やっていることは難しくないので弾けると思います。
途中にアレンジされたツインリードのパートが出てきますが、短いパートですぐに終わりますが、2本のギターで上手く決めると盛り上がります。
SHUTTER SPEEDSのテーマ
パンクっぽい曲です。
途中のギターパートは自由にアレンジして良いと思います。
ノリがよいので、勢いで弾けてしまうかもしれません。
誘惑
グレイらしいノリの良い曲です。
途中でTAKURO HISASHIの順でギターソロを弾くところは少しだけ練習しましょう。
そこ以外は難しくありません。
ASHES -1969-
曲の初めのギターの感じは、ストラトキャスターに何かフィルター系のエフェクターを掛けているようです。
アレンジのソロを弾いているので、簡単です。
すべての曲に言えることですが、まずはきれいな音が出せるよう練習しなければなりません。具体的には指が寝ていては運指がスムーズにできませんので、指は立ててなるべくフレット近くで押さえるとしっかりとした音が出せると思います。第一関節がしっかり曲がっていないと指が寝た状態になってしまいます。寝てしまうことにより他の弦に触れたりします。
ピックは落とさない程度に軽く持ち、力を入れすぎないことが需要です。ピッキングは弦に対して平行にあて、音のツブを揃えるように気をつけましょう。難しいコードや複雑なメロディーを使った曲がかっこいいわけではありません。簡単な曲でも途切れずに弾くことが重要です。次に来るコードや曲の展開を頭に入れておくことが大切です。練習する際は指のトレーニングだけではなく、曲全体を把握しておくことが必要です。
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