ギターのサドルとは、アコースティック・ギターのブリッジに取り付けられている、弦を固定するための部品です。 サドルが擦り減ってしまうと、弦を押さえる力が不安定になり、チューニングが狂いやすくなります。 また、そのギターの弦高にも深く関わってきます。 サドルを自分で削る目的は、弦高を低くするため、それによって弾きやすくする...
新着記事
ギターの弦高が高すぎると弾きづらいです。 0.1ミリ違うだけでも、弦を押さえる指の感覚は違ってきます。 サドルはピッキングによる摩耗、温度や湿度による弦高の変化、または経年劣化により交換が必要になってきます。 また、購入してから長期間一度も交換、調整をしていない場合、中古で購入した場合、オクターブチューニングが合わず、...
ギターを始めて、1つ1つのコードの音が鳴らせるようになると、次は楽曲を弾きたくなってきます。 コードが鳴らせるようになったら、次はコードとコードを繋いでいく練習が必要になります。楽曲を弾けるようになるには、1つのコードを鳴らすだけではなく、当然色々なコードを進行させていく必要があります。 ですが、初心者のうちは、コード...
作曲の方法は、作曲者によって千差万別です。 鼻歌から始める方もいれば、楽器を演奏しながら、もしくは譜面のみで、と様々です。 ロック・ギタリストの場合は、弾き語りよりも、適当にリズムを流しながら弾いていき、カッコいいと思えるリフを中心にした楽曲を作る、という方が多いと思います。 今回は、ギタリストならではの作曲方法、ギタ...
コンプレッサーは、いわゆる「ダイナミクス系」と呼ばれるエフェクターに分類されます。 ダイナミクス系のエフェクターには、他にリミッターやエンハンサーという機器があります。 これらはエフェクターという「音を変更する」イメージではなく、ギターの原音に対する音量・音圧を整えるために使われます。 コンプレッサーの役割は、音のアタ...
現在、ギターで使われるエフェクターは、様々な種類があります。 エフェクターの歴史は、それこそ50年代のロックンロール草創期まで遡ることが出来ますが、ミュージシャンの欲求と科学技術の進歩で、当時では考えられないようなサウンドまで作ることができるようになりました。 アマチュアでも手に入れやすい低価格で高品質のエフェクターが...
ギターを弾く上で、どうしても避けて通れないのが、コード理論に対する理解です。 おそらく、ギタリストで「コードってなに?」という方はいないでしょう。 コード理論が全然分からない、もしくは理論なんて使わないで感覚でギターを弾く、という方でも、それは何かしらのコード進行理論に沿っているものなのです。 コード理論で、楽曲を作る...
子供の教育に音楽が良いことは広く知られています。 そして、子供にギターを教える場合は、クラシック・ギターを幼児教育の場で活用する方法が確立しているようです。 ロック・ギターで言えば、もちろん公教育で体系づけて教えられることはありませんが、親が英才教育を行い、メタル系の速弾きを子供の頃から教え込んだりするようなこともある...
ギタリストにとって、腱鞘炎は最も有名な症例です。正しいフォームで弾いていない、疲労の蓄積など、もちろん個人差はありますが、原因は色々考えられると思います。 腱鞘炎になってしまうと、最悪の場合には元通りにギターを弾くことができなくなります。 病院にかかって治療が終わったとしても、日常生活に影響がなくなれば、医学的には...
ピッキングやストロークをする手(以下、右手で書きます。)、フィンガリングやヴォイシングをする手(以下、左手で書きます)、ともに過度で無理な練習や、変に力んだり問題のあるフォームで弾き続けていると、腱鞘炎になってしまう可能性があります。 有名なのが、ベーシストがダウン・ピッキングをし続けて手が痛くなってしまう、速弾きを多...
最近の投稿
最近のコメント
- 木暮武彦(レベッカ)とシャケギター・ビルローレンスについて。 に ダイアモンドシロキ より
- 木暮武彦(レベッカ)とシャケギター・ビルローレンスについて。 に ダイアモンドシロキ より
- 木暮武彦(レベッカ)とシャケギター・ビルローレンスについて。 に ダイアモンドシロキ より
- ジャズ・ギターのアンプとエフェクターのおすすめとセッティングについて に あ より
- ベースのチョッパー奏法とスラップの弾き方の違いとは? に り。 より
アーカイブ
カテゴリー
メタ情報