シンセ・ベースというと、一昔前のダンス・ミュージック全盛の時代によく聴かれました。 Boss SYB-3 Bass Synthesizerは、その後の時代に、エレクトリック・ベースでもシンセサイザーのベース音が出せるエフェクターとして発表されました。 そして、Boss SYB-5 Bass Synthesizerが、ベ...
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Xotic Bass BB Preampは、ギターやベースも製作しているメーカー、Xoticのエフェクターです。 本機は、ギター用プリアンプであるBB Preampのベース版として開発されました。 プリアンプと言っても、大掛かりなものはラック・タイプのものから様々ありますが、このBass BB Preampは、ペダル・...
MXRは、Bossなどとともに世界的に有名なエフェクター・ブランドです。 1972年に創業されたMXRは、革新的なエフェクト・ペダルを次々と開発し、多くのギタリストから評価を得ることになります。 また、その高い技術力は、他のメーカーにも影響を与えました。 MXRの特徴は、直方体でシンプルな筐体に、エフェクターの種類に応...
フランジャーとは、原理的には超ショート・ディレイの連続による音の干渉で、音色を変化させるエフェクトです。よく飛行機のジェット音と表現されます。 これをロックに初めて取りれたのは、The Beatles時代のJohn Lennonだと言われています(「フランジャー」というエフェクトも、Johnが発言したらしいです。)。 ...
リズム、バッキング録りが終わり、ボーカル録音まで終了。 2ミックス前にボーカルとオケを重ねてみると、ボーカルが物足りない…。 こんな経験をしたことはないでしょうか? これはボーカルの録音データが、オケの厚さに負けてしまっているためです。 これを解消するための録音・ミキシングのテクニックの一つに、「ダブリング」というもの...
今から約20~25年ほど前は、CDが音楽メディアの中心の時代でした。そして、シングル全盛期とも言えるかもしれません。 シングルCDには、多くの場合、シングル楽曲と、その楽曲のインストゥルメンタル楽曲(カラオケ・バージョン)が収録されていました。 最近では音楽配信サービスなどの普及により、メディアを購入するよりダウンロー...
現在はDTM(Desk Top Music)が主流で、プロだけでなく、アマチュアの方でも安価で手軽にミックスまで行えるようになりました。 楽曲の録音を終えて、最終的なミックスを行う場合、ボーカルのミキシングは非常に気を遣い、かつとても難しい作業です。 ボーカルが難しい理由は、個人によって特徴がバラバラであり、また曲中の...
今回はベース専用のコーラス・エフェクター、Boss CEB-3について書いていきます。 コーラスというエフェクトは、原音と微妙にピッチのズレた音を遅らせ、原音と合わせて出力する事で、コーラスの効果を得る事が出来るエフェクターで、ギターやボーカルでよく使われています。 CEB-3の前身機種であるCE-2Bは、ギター用コー...
Boss LMB-3 Bass Limiter Enhancerは、ベース専用のリミッター、エンハンサーです。 その名前の通り、リミッターとエンハンサーの2つの機能を持っています。 簡単にこれらの機能の説明をすると、リミッターは設定した以上の音量にしないように抑え、エンハンサーは音量を変えずに音抜けを良くしてくれる、つ...
イコライザーは、音の特定の周波数帯域のレベルをブースト、またはカットするエフェクターです。 つまり、その音に含まれる高音域を強調してエッジを効かせたり、低音域をカットしてスッキリとさせるなどの使い方が主流で、音楽だけでなく、放送設備など幅広く使われています。 もちろんエレクトリック・ベースのサウンドメイクでも、基礎的な...
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