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カラオケで採点機能を使って楽しむ方、少しでも高い点数を出したいという方は多くいます。
そして女性よりも男性の方がその傾向は強くなる印象があります。
良い点数を出すためには曲を覚え、練習することは必要ですが、点数の出やすい曲を選ぶことも重要です。
今回は男性が主に歌うことを想定して、男性曲で点数が出やすい曲とその特徴を紹介するとともに、声の高い人や低い人に合った曲選びや機種別の選曲の違い、歌唱で注意するポイントを紹介します。
男性のカラオケ曲で点数の出やすいものは?
点数の出やすい曲とその特徴
カラオケで点数が出やすい男性曲としてネットなどで紹介されているものには、次のような曲があります。
・桜坂(福山雅治)
・TRUE LOVE(藤井フミヤ)
・3月9日(レミオロメン)
・想い出がいっぱい(H2O)
・さよならエレジー(菅田将暉)
これらの曲の特徴として次のようなものが挙げられます。
・音程が取りやすい。
・リズムが複雑でない。
・ゆったりしたテンポの曲である。
・ノリの良い曲でもテンポ、リズム、構成が一定である。
・音域が広すぎない。
・言葉が詰め込まれておらず、発音しやすい。
・歌詞の内容、楽曲両面において感情が込めやすい。
・曲が長すぎない。
・前奏、間奏が適度にある。
・英語など外国語の歌詞がない。
・繰り返し歌っても飽きない。
点数が出やすい曲というのは歌いやすい曲ということでもあります。
良い点数を出すために繰り返し練習するには、歌う人がその曲に魅力を感じていなければモチベーションを保つことが難しくなります。
単純に技術的に簡単な曲というだけでなく、自分が魅力的に感じられる曲、レパートリーとして将来的にも長く歌える曲を選ぶべきです。
できれば世代を超えて愛される曲を選ぶと人前で歌う機会も増えることでしょう。
声の高さで点数の出やすい曲は変わる?
声の高い人がカラオケで点数出やすい男性曲
地声が高めで、ファルセットだけでなく地声に近い形で高い声が出せる人はカラオケでは有利でしょうか?
キーを変えずに曲を歌えることに越したことはありませんが、単純に音の高さが出るからどんな曲でも歌えるとは限りません。
喉が強くパワフルな声でロック調の曲を歌える人もいれば、柔らかな響きでまっすぐ歌う曲の方が合っている人もいます。
自分の声の個性や特徴に合わせて曲選びをした方が演奏にもプラスに働くことが多いです。
声質だけでなく、自分の性格や音楽の好みも曲選びでは大きく反映します。
自分で何が合うか分からない時は、比較的ゆっくりしたテンポの曲や、ロックでもバラードなどを選んでみましょう。
以下に一例として何曲か挙げてみます。
・空も飛べるはず(スピッツ)
・たしかなこと(小田和正)
・栄光の架橋(ゆず)
・いつかのメリークリスマス(B'z)
・粉雪(レミオロメン)
声の高い人が曲を選ぶうえで注意しなければいけないことは、曲の最低音が歌えるかどうかを確認することです。
声の高い人の中には、低い音が出ない、低いほうの音域が狭いことがあります。
声の高さは声帯の長さによってある程度決まっているので、声帯が短めの人は高い音は出やすいですが逆に低い音の限界を迎えるのが他の人より早くなる可能性があります。
曲の最低音が声のポジションを極端に変えずに出せるようにします。
低い音を胸に落としすぎたり、唸るような歌い方でしか出せない場合、音程の評価が下がったり、高音域が歌いにくくなってしまいます。
高音域を歌っているポジションをなるべく保ったまま、低い音域もカバーできると良いでしょう。
声の低い人がカラオケで点数出やすい男性曲
高い声が出なくて選曲に悩む人の方が一般的に多いといえます。
カラオケはキーの変更は自由なので、自分の声域に合ったキーを選べばある程度は高音域の歌いづらさは解消できます。
ただし同性のアーティストの曲をオクターブ下で歌ってしまうと、曲のイメージが大幅に変わってしまったり、楽曲の良さが減ってしまうこともあります。
自分の声の能力を存分に発揮できる範囲でキーを変更するようにしましょう。
高音域の歌い手の楽曲でも、探せば音域が高すぎない曲やキーを下げても曲の良さを損ないにくい曲もあります。
例えば、スピッツは多くの楽曲が高音域を駆使して歌われていますが、曲によっては思ったほど最高音が高くないものもあります。
「チェリー」(1996年)は最高音にラ(A4)がありますが、ファルセットで軽めに出れば十分ですし、最悪の場合その部分を歌わなくても全体の影響は大きくありません。
また「大好物」(2021年)は最高音がソ(G4)でかなり頻繁には出てきますが、キーを下げれば歌いやすくなりますし、高音域を活かした楽曲ではないのでキーを下げても曲の魅力が損なわれることはありません。
ちなみに、2オクターブほどある音域の広い曲の場合、声が高い人で低音が出ない人と、声が低い人で高音が出ない人では、どちらが将来的に歌えるようになるでしょうか?
個人差があるので一概には言えないのですが、生理学的構造から言うと声の低い人の方が克服できる可能性が実は高いのです。
それは声の高さは声帯の長さで決まるからです。
楽器の弦で見てみると、短く細い弦は高い音が出ますが、長く太い弦が担当する低く太い音を出すことは物理的にできません。
声帯の長さそのものは変えることができないので、声帯そのものが短い人は声帯の長い人に比べて低音の限界が早く訪れます。
高い声を出すときは声帯を伸展させます。
声帯の長い人でも、声帯を引っ張る力や発声に関わる喉の筋肉を適切にコントロールできれば高音域もかなりの程度は克服できるのです。
高音域に挑戦するときは、いきなり強い声で出そうとせず、ファルセットやリップロールなどで少しずつ行っていきましょう。
機種別でカラオケの点数が出やすい曲は変わる?
DAM点数が出やすい男性曲
基本的に点数の出やすい曲の特徴は機種に関係はありませんので、具体的な曲の紹介というよりも機種の特徴に合わせた曲選びなどについて話していきます。
DAMは音程の採点基準が厳しいので、音程の取りやすい曲を選ぶとともに、より歌いやすく音程が安定するキーを選択するようにします。
カラオケで歌っていて、曲として音域は問題ないのに音程が安定しない、という経験をしたことはないでしょうか?
原因のひとつとして考えられるのが、普段では歌い慣れない、聞き慣れないキー(調)が使われていることです。
キー(調)には調号といって、楽譜の音部記号の次に♯(シャープ)や♭(フラット)が書かれますが、この数によってキーの種類が変わってきます。
通常、調号に書かれる♯(シャープ)や♭(フラット)の数はゼロから4つ程度の調号が多いのですが、中には5個以上で書かれているキー(調)もあります。
調号が5個以上書かれている楽曲でもメジャー(長調)かマイナー(短調)ではあるのですが、歌ってみると微妙に音程がはまらない、という状況になることがあります。
作曲者は楽曲に最適なキー(調)を選んで作曲していて、楽曲のリスペクトのためには原曲キーで演奏するのは理想ですが、カラオケでは歌えなければ仕方ありません。
時間をかけて練習してもしっくりこない状態ならばキーを変更してみましょう。
♯(シャープ)か♭(フラット)どちらかにひとつ変えるだけでも急に歌いやすくなることがあります。
微妙なことかもしれませんが、自分の声を現状でできる最大限の力を発揮するためにも自分が歌いやすいキーを探すことも意識しましょう。
JOYSOUND点数が出やすい男性曲
JOYSOUNDも採点項目では音程が最も配点が高く、重視されることはDAMと変わりません。
分析採点マスターや最新の分析採点AIでは、音程40点、安定性30点、抑揚15点、ロングトーン10点、、テクニック5点という配点になっています。
テクニックの詳細はこぶし、しゃくり、ビブラートです。
採点で配点の高いものは音程と安定性なので、出来るだけまっすぐに歌う方が確実に点数を稼げます。
JOYSOUNDはDAMのように演奏区間ごとの採点は表示されないので、抑揚やテクニックがどのように反映されているか詳細は分かりませんが、配点は高くないので無理をして入れるよりはまずは音楽に沿って自然に表現してみましょう。
点数の出やすい曲の歌唱ポイント
ゆったりしたテンポの曲の注意点
ここでは最初に紹介した楽曲の歌唱ポイントをお話しします。
ゆっくりした曲の方が音程に注意する時間的余裕が生まれやすくなります。
しかしゆっくりした曲はフレーズが長くなったりロングトーンで息が続かないなどの難しさもあるので、原曲を参考に息継ぎのタイミングなどを決めておきます。
また、画面の最初の方で音程をミスするとその画面分の音程の評価が下がってしまうので、フレーズや画面の序盤の音程は特に注意しましょう。
紹介した曲は原曲キーでも比較的歌いやすい曲ですが、声が低めの人のためにキーを下げる目安も紹介していきます。
桜坂
原曲キーはGメジャー(G-dur、ト長調)で、原曲キーで歌える方も多いですが、最高音のファ♯(F♯4)はできればファルセットを使わないほうが聴き映えが良いです。
原曲キーで点数が上がりにくかったり声を出すのが苦しい時はキーを♭2に設定して、Fメジャー(F-dur、ヘ長調)にしてみましょう。
しゃくりを入れた歌い方が印象的ですが、音程が安定するまではあまりしゃくりを入れないように練習する方が精度が高まります。
しゃくりはフレーズの始めや音が上に跳躍するときに入れると自然に感じられます。
ゆったりとした曲ですが、子音は前に出して歌うようにするとリズムが安定します。
その他、さらに言葉を伝えやすくする日本語の発音のポイントをいくつか挙げておきます。
・や行では直前で小さく「い」を入れるようにして発音する。
・わ行(助詞の「を」や「は」も含む)は直前で小さく「う」を入れるようにして発音する。
・ま行は拍の前にハミングで響かせるようにする。
実際の歌詞で出てくるところをいくつか挙げておきます。
「ゆれるこもれび」「はるはやってくるのに」「ゆめはいまもゆめのままで」「きみだけがわかってくれた」「むじゃきすぎたやくそく」「なみだにかわる」「きせつはかわるけど」
ちなみに後半の英語で歌われる部分は得点にカウントされないので、英語の曲を歌ったことがない方でも安心して取り組めます。
TRUE LOVE
原曲キーはC♯メジャー(Cis-dur、嬰ハ長調)で、ドミソドの音階は変わりないのですが、意外と歌いづらく感じることがあります。
原曲から♭1に設定するとCメジャー(C-dur、ハ長調)になり、ピアノの白鍵で弾けるキーになるので、もし原曲キーで歌いづらく感じたり、音程を確認しやすくしたい場合は試してみてください。
歌い出しの最低音を上手く拾えるようにします。
最低音に声のポジションを合わせてしまうと、その後の上行音形の音程が上がり切れなくなったりするので、上の音程を歌うポジションをなるべく保ったまま歌い始めるようにします。
サビはシンコペーションのリズムを活かしつつなめらかに歌います。
最高音は実声でもファルセットでも、発声の得意な方や好みでどちらで歌っても構いません。
「はるかはるかとおいみらいを」は2拍3連というリズムで、人によっては8分音符と4分音符の組み合わせになってしまうことがあります。
3連符のリズムを正確に取るとともに、3連符の持つリズムとエネルギーを感じて歌いましょう。
3月9日
原曲キーはFメジャー(F-dur、ヘ長調)で最高音がソ(G4)ですが、キーを♭2にするとE♭メジャー(Es-dur、変ホ長調)で最高音がファ(F4)になります。
このキーにすると歌いやすく感じる方も多いと思いますが、それでも音が高く感じたら♭をひとつずつ調節して自分に合うキーを探してみましょう。
サビ以外のメロディーは抑揚がつけづらい印象がありますが、上行形と下行形を繰り返すシンプルなメロディーながら歌詞の言葉のアクセントに合ったものになっています。
上行する時にわざとらしくなく自然に大きく、下行するときは自然に小さくなるように歌うと抑揚がつきやすくなります。
想い出がいっぱい
原曲キーはCメジャー(C-dur、ハ長調)で最高音はソ(G4)ですが、音の跳躍が程よくあるので思い切って音を出すことができ、高い音でも歌いやすく感じます。
それでも音を高く感じたり、全体に余裕をもって歌いたい場合は、原曲キーから♭2に設定してB♭メジャー(B-dur、変ロ長調)にしてみましょう。
言葉は16分音符でまとめられているものが多いですが、同じ音や順次進行なので音程は難しくありません。
しかし同じ音が続いても母音が変わることで音程が変わってしまわないように気をつける必要があります。
もし音程が変わって減点されてしまう時は、母音だけで練習してみます。
例えば、「ふるいーアルバムのなかーにー」を「うういーあうあうおああーいー」というように練習して、母音がなめらかにつながる感覚をつかむのです。
この練習方法はレガートになめらかに歌う練習として効果的なので、折に触れて取り入れることをおすすめします。
「しょうじょだったと いつのひか おもうときがくるのさ」の「しょうじょ」と「くるの」が3連符なのでリズムに注意するとともに、3連符のリズムが持つエネルギーを感じて歌いましょう。
速めのテンポの曲の注意点
一般的に速いテンポの曲の方が仕上げるのに時間がかかります。
なかなか音程やリズムが取れない時は、ゆっくりしたテンポで確実にできるように練習します。
ゆっくりやってできないものは、速いテンポではますますできなくなるからです。
音やリズムを間違えたまま覚えてしまうと、直すのに時間がかかったり、最悪の場合直らないままになってしまうことがあるので、焦らず丁寧に取り組みましょう。
遠回りなようでいて、実は結果的に早く仕上がることになります。
さよならエレジー
原曲キーはB♭マイナー(B-moll、変ロ短調)で最高音はラ♭(A♭4)です。
このキーは使われる頻度が少ないので、音が高いと感じる以外に全体の音がはまりにくく感じる人がいます。
この場合、原曲キーから♭1に設定してAマイナー(A-moll、イ短調)にします。
Aマイナーはピアノの白鍵だけで弾けるキー(短音階の臨時記号は除く)なので、音程の確認もしやすくなります。
音が高く感じる場合は♭をひとつずつ調整して自分に合うキーを見つけていきましょう。
速いテンポで4分の4拍子の曲は、1小節を4つで数えるのではなく、1拍目と3拍目の2つで大きく数えるようにすると歌いやすくなることがあります。
「ぼくはいま」「むくちなそらに」「はきだした」「こどくというなのくも」といった「」のフレーズをひとつのまとまりや流れででとらえるように歌うとテンポやリズムに乗りやすくなります。
高い音から始まる下行音形のフレーズが多いので、最初の音をしっかりととらえます。
速いテンポの曲は最初の音程が乱れると続けてミスをするリスクが高くなるので、特にフレーズの最初は丁寧に歌います。
短いフレーズが多いので息は続きやすいですが、短いフレーズだけ追っていると歌詞の意味がどこまでつながっているのか見失ってしまうことがあります。
慣れてきたら歌詞の意味がどこまでつながりがあるかを確認することも忘れないようにしましょう。
カバーバージョンや別バージョンの曲の注意点
ここまでは男性曲を見てきましたが、ここから先は男女問わず歌われることの多い曲やカバーバージョンや別バージョンの場合を見ていきます。
カバーバージョンや別バージョンになるとキーや編成が変わるだけでなく、時にはフレーズの歌い回しが違っていたり、途中で転調するなど原曲と大幅に変わっている要素が多くなります。
まずは原曲の通常バージョンで歌い、別バージョンやカバーバージョンで気に入ったものがあれば取り組んでみましょう。
自分の歌いやすいキーに変更したり、女性であれば男性曲を1オクターブ上で、男性であれば女性曲を1オクターブ下で歌うことは問題ありません。
音域の高い男性曲を女性が低い声で同じ高さで歌うことも、曲によっては魅力的な表現になることもあります。
なお異性の曲を1オクターブ変えて歌った場合、採点項目の音域欄が赤く表示されることがありますが、オクターブ変えて歌ったことによる音域の違いだけなので、音程の正解率が高ければ気にしなくて大丈夫です。
ちなみにここで紹介する曲は、関連記事の「カラオケで点数出やすい曲とその特徴は?女性編」で取り上げているものと同じものになります。
ハナミズキ
一青窈が歌ったものがオリジナルになります。
徳永英明がカバーしたものが有名ですが、歌い回しが少しずつ違っていたり、最後に転調するなど変わっているところが多くあります。
キーは一青窈の方がEメジャー(E-dur、ホ長調)なのに対し、徳永英明バージョンはBメジャー(H-dur、ロ長調)になります。
普通に歌うには、オリジナルのEメジャーでは音域が低く、徳永バージョンは音域が高く感じる人が多いです。
どちらを歌うにしても、中間のGメジャー(G-dur、ト長調)に合わせる場合、一青窈のオリジナルであれば原曲キーから♯3、徳永バージョンなら♭4にキーを設定します。
オリジナルのしっとりした楽曲も、徳永バージョンの少しぶっきらぼうだが最後の転調がドラマティックな楽曲もどちらも魅力があるので、好きな方を、あるいは両方チャレンジするのもいいでしょう。
涙そうそう
オリジナルはBEGINですが、夏川りみが歌ってさらに有名になりました。
夏川りみがこの曲をとても大事にしていることもあり、どちらのバージョンも良い意味で違和感なく歌うことができます。
キーはBEGINのオリジナルがAメジャー(A-dur、イ長調)で、夏川りみバージョンがFメジャー(F-dur、ヘ長調)です。
声が高めで明るい音色の人ならばBEGINのオリジナルを、声が低めの人ならば夏川りみバージョンを原曲キーで歌うのがおすすめです。
バックミュージックの編成が違うので、気に入っている方をキーを変えて歌っても問題ありません。
やさしさで溢れるように
JUJUが歌っているものがオリジナルです。
原曲キーはA♭メジャー(As-dur、変イ長調)で、低い音域が苦手ならばキーを上げてもいいですが、後半の「けしてなくさないよ ありがとう」の最高音が上手く出せる範囲で調節します。
一方、徳永英明がカバーしているキーはDメジャー(D-dur、ニ長調)でかなり高めのキーになります。
徳永バージョンはバックミュージックの音の編成が少ないので、音程に自信のない人には歌いづらく感じる可能性があります。
JUJUの編成はバックミュージックも程よく鳴っており、サビの盛り上がりなどもよく作られているので、その辺りもよく歌われる理由のひとつといえます。
声が高い人でも徳永バージョンが歌いづらく感じたら、JUJUのオリジナルをキーを変えて歌ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか。
曲の歌唱ポイントなども盛り込んだので長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいたことに感謝します。
女性にも声の高低に個人差はありますが、男性の方がより声の高い低いに個人差があり、選曲も悩ましいものです。
歌いやすい曲を選ぶことに加えて、ためらわずに自分の歌いやすいキーを選ぶことでより高い点数を獲得することに近づきます。
どのくらいキーを変えたらいいのか分からない人のために、具体的なキー設定も書いてみました。
ただしこれらも目安ですので、それでも合わなければ適宜調整して問題ありません。
歌える曲が増えて良い点数が取れるようになってきたら、これまで歌ってこなかった憧れの曲などにも少しずつ挑戦してみましょう。
今回書いたキー設定や歌唱ポイントの他にも、これまでの記事にカラオケや歌に関する様々な知識や情報がありますので、参考にしていただければ幸いです。
ありがとうございました。